「光の聖者」の暗殺を狙うバンパイヤとの厳しい戦いに息をのむシリーズ第6弾!!
銀座で遭遇した白人娘は、二百年前に夭折したキーツの詩を示し、
彼はかつての友人だと言った。
マーガは眞理亜の長男を「光の聖者」と呼び、彼の驚愕の情報と
引換えに自分を殺すよう求めてきた。
「光の聖者」の暗殺を狙うバンパイヤ一族。彼らと息子のために戦い、
怒りをむき出しにし「血のマリア」となる。戦いの日々の中で
流した涙の意味は?
そして、ついにマリアのルーツが明らかに。
発売日:2012年12月15日 出版社:文芸社
四六判・並製・292頁 定価1,470円(税込)